気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

最近の洋服事情

アルバイトを始めて、外出の機会が増えるので、洋服が必要になるかと思いきや。

仕事着には黒パンツと白シャツの指定があり、その範疇で、各自用意のスタイルのようです。
そうなると、ほぼ私服みたいなものなので、今時期は上着も着るし、横着者の私の場合、やっぱり上下そのまま往復してしまいます。
そんなわけで、白シャツ、黒パンツをひと揃え買った以外には、新たに服を増やす必要は全くなく、相変わらずの手持ち服で、細々と生活しています。
アルバイトの日は白シャツと黒パンツ。お稽古の日はサーマルTシャツとスウェットパンツ。
それでほぼ、今年は終わりそうです。

これから1月に、2度ほどお出掛けの予定がありますが、このペースでいけば、冬のお出掛け服を着る機会は、ほんの数回。
そう思うと、例え1000円のセーターでも、気軽には買えないな、と思ってしまいます。

まあ、来シーズンも着るし、と思えばいいのでしょうが、最近の私は、必要な服を必要なだけ、その時着たい服を着る、という考え方にシフトしています。
そうなると、昨年からの持ち越し服があると、負担に感じることもあることを知りました。
気に入った服を何年も着るのがいいとか、手持ちがないと不安、と長年思ってきた私にとっては、大きな変化です。
今は、オフシーズンの洋服を保管しているのも煩わしく、シーズン終わりに整理をしたり、新しく迎え入れるにも慎重になり、いい感じで手持ち服も減って、スムーズな入れ替えが出来てきている感じがします。

なかには捨てられない服もあって、ブランド服で高かったし、まだ気に入って着たりもしているし、と、それはそれで、そういう服もあるから、他は手頃なシーズン服でいいか、と思えるところもあるんだと思います。
ただ、一生モノと思って奮発したこれらも、10年経ったらもういいか、と思うし、これらを手離したら、次はもうこんなに高い服はわざわざ買わなくてもいいかな、と思っています。

洋服は自己表現ではありますが、私の場合、お洒落に見えるとか、流行に乗っているとか、ブランドものの見栄とか、そういう部分はもう必要ないかな、と最近気付き始めています。
そのとき好きな服を必要なだけ。
これが自然にできるようになれば、もっと身軽になれるような気がします。