インナー考
手持ちの肌着類を整理して、今後の方針を考えます。
やっぱり、肌に直接触れるものは大事らしい。
波動とかエネルギー的な部分でも言われているし、社会的にも、見えないところまで気を配るのがオトナの女性、と言われているし。
ならば私も、その恩恵にあやかりたい。
そう思って、いいもの探しを開始しました。
いいもの、と一言にいっても、素材、カタチ、値段も様々だし、用途にもより、最適なものは人それぞれですよね。
シルクやコットンの自然素材は肌によさそうだし、スタイル抜群なモデルさんが披露している綺麗なランジェリーも素敵だし、そうなるとお値段もなかなかだし、お手入れにも気を遣うし。
そういう手間暇、お金を掛けられることが、オトナの余裕なのかもしれません。
アレコレ目移りしますが、でもいくらモノがよくても、使い勝手がよくなければ宝の持ち腐れだし、ストレスになってしまうようでは意味がない。実際に使用することまで考えて、じっくり検討してみます。
最近は見た目だけの衝動買いのようなことや、安いし、という妥協買いのようなこともしないように、買い物スキルも向上しているはずです。
やっぱり、見た目華やかなものはテンションも上がります。
でも実際、いつ着るか、という問題が。
今の自分のライフスタイルの中で、とにかく、運動着がメイン。
高級ランジェリーは、たぶんそういう用途に適したつくりではないでしょうね。
そして、いくらスタイルよく見えると言っても、締め付けが苦しいものはきっと着ていられないと思います。
なにより、私がインナーで一番気になるのが、無駄なラインが出ないこと。
締め付けの肉の段差はもちろん、インナーの縫い目のアタリが出るのも、美しくない。
いくら素敵なランジェリーを身に着けていても、その上に洋服を着てキレイに見えないことには、気分よくいられません。
運動着用とお出かけ用に分けるとか、洋服によって着られるインナーが限られるとか、使い分けを楽しめる人はいいでしょうけど、どうも私はそういうことは負担に感じるタイプみたいです。
私にとってのインナーは、やっぱり機能性重視。
どんな服装にも対応できる、シンプルなもの。
なにも考えずにいつものように手に取って、安心して着られるもの。
これさえあればいいので、ワンパターンで数も少なくてすみます。
あとはせめて手頃な分、買い替えを頻繁にしていくようにしたいと思います。