正月着物
三ヶ日は過ぎましたが、まだ松の内。
お正月気分で、着物を着てみました。
去年は着たんだったかな〜?
一年ぶりか、それ以上ぶりです。
祝い着というほどいいものではなく、ただの普段着ですが、着物を着るなんてことは、やっぱり非日常。
こういう機会でもないと、なかなか出してくることもありません。
しかも、今日着たのは初お披露目かも。
買うだけ買って、着ていなかったような気がします。
いつ買ったかも、定かではありません。
普段、毎日同じユニクロスウェットを着ているくせに、数年に一度、着るか着ないかの着物を所持しているなんて。
自分のことながら、呆れてしまいます。
でもねー。
着物は、もう買うこともないだろうから。
そう思うと、処分する気にはなれません。
せめて、たまに着るくらいはしないとね。
ただ、久しぶりに見直して、古くなった襦袢や、使い途のなさそうなハギレは処分。
それから、嵩張る補正モノ。
専用のものは便利ですが、それじゃなくても、タオルで代用はききます。
試しに補正なしで着てみても、そんなにおかしくない。
これは・・・。
めでたく、私も着物の似合う寸胴体型になったということでしょうか。
年季ものの補正用品を処分できることは嬉しいですが、なんとも複雑。
着物を着てはみたものの、御茶会でもなく、観劇でもなく、初売りも関係ないので、ただブラブラして帰りました。