光と影
変わり映えしない毎日で、わざわざ報告するほどのこともありません。
犬の散歩に行ったり、買い物に行ったり、本を読んだり。
毎日自分の好きなように生活していると、イライラすることもないので、これはこれで刺激が足りないとも言えるかもしれません。
そろそろ、なにか変化が起こるかなーと期待しています。
最近読んだ本では、いいことばかりは続かないんだとか。
いいことも悪いことも、両方同じだけあるのが人生のようです。
でも、一見不運に見えることも、とても大切な役割があって起こることだから、それにもちゃんと感謝すること。
そうすると、やっぱり人生で起こることは必然で幸運なことしかないってことじゃないかしら?
どんなことにも学びがあるとか、物事のよい面を見つけようとか、よく言われることですが、無理矢理そうしたところで、自分の糧にはなってこなかったんだろうなーと思います。
それから、許すとか受け入れるとかもよく聞きますが、今まであまりピンときてなかったんですよね。
どこがどうなったら許してるのか、受け入れているのか、というのがよく分かりません。
今でもよく分かりませんが、ただ、そういうことがあった、と思うだけでいいんじゃないかと思いました。
出来事にしても心情にしても、ただそうだった、というように認識するだけ。
だからいいとか悪いとか、好きとか嫌いとか考えないこと。
一喜一憂しない、振り分けない、決めつけない、ということが、一番そのままの状態で「受け入れている」ということになるのかも、と思いました。
それがなかなか至難の技ですが、なるべくそうなるように、気をつけるつもりです。
- 作者: ドクター・ジョン・F・ディマティーニ,本田健
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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