脳機能
台風の影響を心配していましたが、起きた頃にはもう通り過ぎていたようです。
先週の暴風雨を想像して、予定をキャンセルしていたので拍子抜け。
予定もなく、曇り空の日は絶好のお昼寝日和です。
ただ、あまり寝すぎるのはよくないみたい。
母が言うには、寝すぎると脳が萎縮して、一度萎縮したら元には戻らないらしい。
そう言われても〜。
今日は寝ちゃいけない、と思ってベッドにいくのは堪えましたが、ソファで本を読みながら、くらくらっと・・・。
いつもは一度のお昼寝ですむところ、午前と午後のダブルで居眠りしてしまいました。
体調の変化もあるかもしれませんが、ちょっと怠けすぎでしょうか。
自分としては、本の内容を反芻し、瞑想をしているつもりなんですけどね〜。
もうすぐ父の一周忌。
母はしゃべる相手がいなくなってしまって、つまらないみたいです。
庭がどうしたとか、あそこのお店がどうなったとか、しゃべる相手がいるから気にして見るけど、それがないと何にも興味を持たなくなってしまう、ということを心配していました。
たまに人に会っても、そういうことがスムーズに口から言葉が出てこないのが恐い、とも言っていましたね。
なるほど、確かに。
そんな生活を十何年もしている私は、それが当たり前。
外界の変化にはそれなりに気がつきますが、誰かに伝える前提があるのとないのとでは、見え方や記憶の仕方も違うんだと思います。
たぶん、見た時から誰かに話すところまで自然と準備されていて、人と話しててもスムーズに話題にのぼるのでしょう。
私の場合、何かを見て情報を得ても、誰かに伝えるということがないので、そこの回路が錆びついているのかもしれません。
だから情報として知っていても、話題としてストックされずに、挨拶程度の世間話というのができないのかも。
今のところ、おしゃべりが下手で困ることはないのですが、脳機能に影響があるのかなー。
お互い、気をつけないといけないね。