サンダル迷い
靴は先日整理したので、ブーツからサンダルまで、現在11足。
シーズンのサンダルは処分の決断ができましたけど、秋冬物はまだどうなるかわからないので、保留中です。
そして、今更追加を迷っていたサンダル。
セリーヌのエスパドリーユサンダルを見てからずっと悩んでいましたが、でも今年はもう入手難しいし、似たようなのにしようか、来年買おうか、考えていました。
でも洋服を整理して自分の着たい服を決めると、エスパドリーユサンダルは合わないような気がしてきました。
ちょっと可愛らしくなっちゃうんじゃないかしら?
好きなブランドのコレクションを見ると、細ヒールのかっこいい感じのサンダルを履いています。
なるほど、こういうのを履けばいいのか、とその組み合わせお買い上げ、といきたいところですが、11cmヒール。しかもピン。
靴はいいものを、と心掛けていますが、どこに履いていける?と考えると、ウン万円はやり過ぎか。
同じブランドのデザインなら、テイストは間違いないはず。
でも履く機会がないものは、買ってはいけない。
そもそもこういうものはふかふかのカーペットの上で履くもので、庶民の生活には合わない代物だよな。
でもおしゃれをするならスニーカーだけじゃなくて、たまには頑張りも必要か。
などなど葛藤し、ふと我に返って、まずは似たようなもので試してみればいいんだ、ということに気が付きました。
似たような形で探しても、ほんのちょっとの違いで可愛くもなってしまうことを発見。
歩きやすいように、もうちょっとヒールが太くて、低くて、と思うと、全然印象が変わってしまいます。
デザインの世界って、奥が深いですね~。
今まで、肌に触れる素材は気にしていましたけど、こういう微妙なラインの差っていうのは気にしなかったなー。
というか、選べると思っていなかった。
こんなの、と思っていても、結局お店にないと買えないので、ちょっと違うと思っても妥協して買っていました。
むしろ、お店にあるもののほうが素人の私が望むものよりも、流行を取り入れた、よりよいデザインなんだろうと思ったりして。
こういう細部にこだわることが、おしゃれ魂なんでしょうね。
それにしても、インターネットは素晴らしい。
歩き回らずとも、サクサク選別が進みます。
あとは、シーズン終盤の今買うか、今年は我慢して来年にまわすか。
売り切れちゃってるし。