選択と集中
洋服の整理をするのに、まずするべきは、自分のスタイルを決めること。
とは言っても、お店にはたくさんの服があるし、街行く人もいろんな格好をしているし、雑誌にもおすすめ服がたくさん載っています。
ついつい、あれもいいかも、これもトレンド?なんていろんなものに手を出してしまいます。
でも、自分のスタイルを持っている人は、そういう混ぜこぜなことはしないのだそうです。
だから、整然として一貫性があり、その人のスタイルとして確立される。
自分のスタイルを決めたら、それ以外は切り捨てる。
なんだか、どこかで聞いたことのある話。
もともと、自己啓発とかお金に関する本を好きでよく読みますが、その中でも出会ったような気がします。
要は、選択と集中。
お金の使い道でも、時間の使い方でも、自分に必要なもの、自分にとって価値があると思うものを決めて、それに集中する。
その方が、満足度が高くなる、というお話。
そして、苦手を克服するより得意を伸ばした方がいいというお話。
これって、すべてに共通する黄金ルールなのかも。
いつ終わるかわからない人生、無駄なことをしている暇はない、というのもとても説得力のあるお話です。
私自身、まだまだ大衆の価値観に惑わされていることに気が付きます。
でも、ここからがスタート。
気付いた時から、変えられる。
そう思って、これからの人生を選んでいきたいです。
仕事は8割捨てていい ――インバスケット式「選択と集中」の技術
- 作者: 鳥原隆志
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