肌断食 12ヶ月 - 気ままに生きよ

基礎化粧品をやめたのは、昨年のゴールデンウィーク。

一年経ったんですね。

今も変わらず、すっぴん生活です。

私の場合、切り替え時期もそれほどひどくなく、カサカサ乾燥しているのかな？という程度だったので、それほどストレスはありませんでした。

スキンケアをやめる前は、ニベアクリームだけの簡単お手入れだったせいもあるかもしれません。

過剰なスキンケアに疑問を感じていたこともあって「保湿」と言われることをやめるのには、それほど抵抗はありませんでした。

心配だったのが、紫外線のこと。

シミしわは嫌だし、あとからのケアはとっても大変だと思います。

でも私が肌断食に興味をもったのは、シミが薄くなった！というコメントを見たから。

余計な薬品をつけたり、こすったりしないことで、シミ対策にもかえってよいのだそうです。

じゃあちょっと試しにやってみようか、と思ったのがきっかけです。

それが一年経って、こめかみや頬のシミはまだありますが、薄くなったような気がしています。

紫外線カットを全部やめるのはさすがに不安だったので、ベースメイクはパウダーだけ使うことにして、それをUV対策のものにしました。

もともと日焼け止めは好きではなく、顔以外は洋服などで覆うことにして、使っていませんでした。

ハードな化粧をやめると、メイク落としも必要ありません。

これがかなり大きな違いだと思っています。

メイク落としが一番負担が大きいような気がします。

メイク落としをしなければ洗顔後のクリームもいらないし、肌が健康になってメイクも控え目で大丈夫。

逆に言えば、すべての悪循環の源がメイク落としなんじゃないか、と思うくらい。

綺麗にお化粧している人を見ると羨ましくなりますが、その手間と時間と経費を考えると、私はこっちでいいや、と思います。

たまに鏡でげっそりした顔を見てびっくりしますが、そういうときは体調がよくありません。

まずは健康であることが一番大事なことだな、と気付かされます。