本の買い取り
片付けたいのに、片付けるものが見当たらず。
冬のセーターは、もう少し置いておかないと心配。
厚手のタイツは捨てました。
食器類は燃えないゴミ袋も有料のため、毎年年末にまとめて捨てるため待機。
となると、本。
雑誌は買わないし、本もほとんど図書館利用のためもともと手持ちは少ないのですが、今回は4冊買取へ。
買取金額、260円でした。
やっぱり本はゴミとして捨てにくいし、260円をチャリンと捨てていたかも、と思うと、それもちょっと後ろめたいです。
もちろん、手間や時間を考えたら、そんなことしていられない人もいるんでしょうけど、私の場合、持ってる時間と少しの手間で、こんなに簡単にお金に変えられるなんて素晴らしい!と思うのです。
どうせすぐ、どうでもいいお菓子とか買って使っちゃうんですけどね。
こういう、手間をかけてお金を得るというのは、労働者的感覚なんでしょうか。
成功者はこんなことしないで、アイデアだけでどーんと稼ぐんでしょうかね。
両方できるのがよさそうですが、雇われ感覚でいると、アイデアをひらめいたり形にしたりという方面の感覚が磨かれないというようなことを聞いたことあるような。
あと、目先の損得を気にしすぎて大事なことに気が付かないとか、でも小さなことを大事にできる人が大きなことも為しえるとか。
それほどの金額にならないから本は資源ごみに出しちゃう、という人もいるなかで、私のこの260円はトータルで見てよかったのかどうなのか、と思ったりして。
それでも私は260円を嬉しいと思ったし、こういう小さなお金を大切にできる人でいたいなーとも思いました。