キャップ
キャップ、帽子です。
これも10年以上前に買ったもの。
いま、散歩のときの日除けの帽子がこれしかないので、なんとなく手放せずにいましたが、改めて鏡を見ると「ないよね~」って感じ。
犬の散歩や近所のスーパーに行くだけですからなんでもいいのですが、それでもやっぱりマズイ気がしました。
むかーし、まだ若くてぴちぴちだったころは、ロゴTとかジーパンとかを好んで着ていて、それに合わせて被ればそういうものだと思ってもらえたと思います。
こういうLAカジュアル!的な服は全部処分したのに、キャップだけ残っていました。
年齢でこういうファッションはダメってくくってしまうのは好きではないのですが、自分でもちょっと「イタイ」領域にかかっていると感じます。
自分の好みが変わったせいとか、
自身が若いときにしていた格好だから、そのイメージが「若い人用」となってしまって勝手に違和感を感じているからじゃないかとか、
いろいろ言い訳をしたくなりますが、やっぱり「イタイ」と感じることには変わりなく。
要するに、自分が年を取った、という事実を認めたくない・・・。
なんだかんだ言いつつ、自分にも若さにこだわる部分があったんだなーと思うと感慨深いです。
去年の夏に流行ったラフィアハットとか、検討もしたのですがイマイチ気乗りせず。
これじゃあ今時期は被れないし、でも紫外線対策には年中必要だし。
夏の普段のお出掛けは、日傘があるからいいんです。
でも犬の散歩のときに日傘は邪魔だし、今時期、日傘をさす時期以外の紫外線対策に、帽子が必要かなあと思うのです。
派手キャップ、潔く処分するか、背に腹は代えられない、苦し紛れの紫外線対策に所持続けるか、悩むところです。