気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

帯状疱疹

帯状疱疹になったことがあります。

今は出ていませんが、ちょっとイヤな予感がしているので、思い出しました。

 

初めてなったのは、4年ほど前です。

背中にニキビができていると思いました。

次の日、隣にもう一つニキビができました。

並んでふたつ・・・え??

普段あまりニキビができることがなく、しかも二つも。そして至近距離に。

あ!!と思って、とりあえず内科に。

そうしたら、皮膚科が専門だということで病院をハシゴしました。

「よく気が付いたね~」と言われて、すぐにお薬をもらって飲みました。

 

それよりさらに5年くらい前、薬局でさらっと聞いた話を憶えていたんですね。

帯状疱疹は夜も眠れないくらい痛くなる。

神経痛など、後遺症になるもある。

そんなのは絶対嫌だから、もし自分がなったら、すぐに病院に行こう。

でも絶対かかりたくない!と強く思いました。

だから症状の特徴も、記憶に残っていたんだと思います。

発疹が「帯状」に出る。

発疹が「左右半身」にだけ出る。

 

もちろん、日々怯えて暮らしていたわけではないですが、自分の中の情報として、

こういうことがあったら、帯状疱疹の可能性があるからすぐ病院へ!

という危険マニュアルができていたみたいです。

おかげでひどく痛むこともなく、すぐよくなりました。

 

ただ、また去年あたり危険信号が出まして、今度は脇に、やっぱり並んでニキビが三つ。

まさか、と思って、それでも早いほうがいいと思ってすぐ病院に行きました。

その時の先生は若い女性の先生で、美容系のほうが得意そうな病院でしたので、これだけ(ニキビらしきもの3つ)ではわからないけど、でもなったことがある人だったら痛みの感覚とかも憶えているでしょうし、きっとそうなんでしょう、と言って、処方箋を書いてくれました。

 

確かに、ニキビとも違う湿疹とも違う、痛痒さ、というものがあります。

そしてその部分だけ、皮膚がヒリヒリざわざわする感じ。

去年も確か今くらいの時期だったと思って、肩甲骨あたりの皮膚のこすれ感に、ちょっとドキドキしているところです。

 

一生のうちに帯状疱疹が何度も出ることはない、という情報を見た気がするのですが、お医者さんにそんなことを言われたことはないし、ストレスや疲れていると出る、という話もありますから、そんなわけでもないのでしょうね。

 

神経痛など後遺症にならないように、ひどくならないうちにすぐに抗ウイルス剤を飲んだりしたのですが、これも一種の後遺症なのかな~と思ったり。

 

違和感から3日経過し、少し元通りに近づいている気がするので、栄養を摂って、温かくして、ゆっくりしたいと思います。

 

 

新版 帯状疱疹・単純ヘルペスがわかる本

新版 帯状疱疹・単純ヘルペスがわかる本