NISA 2016
今年のNISAも手配しました。
昨年頑張って貯めた分を投資信託へ。
今は特に惹かれる銘柄、分野がなかったので、手持ちの投資信託で基準価格が値下がりしていたものを買い増しです。
そうすると、以前買った価格のコストと今回安く買ったコストが平均されて、全体の取得コストが下がるという作戦ですね。
買い増したはいいけど、そのまま下がって損が倍増という危険もあるので要注意です。
手持ちの投資信託は基準価格こそ下がっているものの、今のところ分配も安定しているし、これ以上下がることもないよねってくらい下がっているので、あとは持ち直すだけ・・・!と信じての買い増しです。
NISAって、期間内に儲けが出た分の課税が優遇される制度です。
そもそも儲けが出ないと優遇も何もないわけで、終了時期に上がっているかも?なんて夢見て持ち続けていているだけでは、肝心の優遇を受けられずに終わってしまう可能性もあるのです。
ある程度短期で売買して利益を出していける人、でなければ分配金などで利益確定しながら長期保有していくタイプの投資のほうが向いているのではないか、と素人なんかは思うわけです。
資産形成の投資の基本としては、再投資型で複利で増えていくものがよいとされていますが、NISAに限っては期間内に利益を出してナンボだと思っているので、毎月の分配金のある投資信託にしています。
その分配金を、貯金したりさらに別の投資に回せばいいんですもんね。
まだ非課税対象枠は残っているので、余力があれば利回りのよさそうな株とか株主優待の楽しそうな株とかも検討してみたいと思っています。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
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あ!キヨサキさんだったんだ。
てっきりキヨサトさんだと思っていた。
あぶなーい。