時短
時間を有効に使おうとするとき、無駄を省くことはもちろんですが、何かにかかる時間そのものを短縮することも大切だと思います。
お金でいうと、必要ないのにみんなが入ってるからって生命保険にお金をかけるのをやめる。
さらに、毎日のペットボトルを自動販売機で買うんじゃなくて安売りスーパーで買うようにして、なくさないけど出費を抑える。
そんな感じでしょうか。
かかる時間を短縮するためには、今まで通りの何気ない感覚でいたら、何も変わらないと思うのです。
どうすれば早くできるか、工夫する、段取りを考える、っていうひと手間がかかります。
でもそれを一度やって、それが習慣になれば、あとは前より格段早いスピードで出来るようになっている。
また、工夫する、というところも習慣になってしまえば、更にいろんなところで工夫して、より効率よく、より満足いく結果へレベルアップしていくようになるんだと思います。
時間もお金も、節約するだけでは意味がありません。
だから時間短縮することだけがいいとも言えませんが、目の前のことだけに人生の大切な時間を使ってしまっていいのかな、と思います。
空いた時間で何をするか、目的を持って時短するのが普通の流れかも知れませんが、時短して時間があるからこその新たな発見があるかも知れません。
やるぞ!と高尚な目標なんてなくていいと思うのです。
何時までにできるかな、とゲーム感覚で時間を設定して一生懸命やってみる。
できた時の達成感。
そのあとのゆとりの時間。
きっと何か感じることがあると思うんですよね。
なにか、いつもと違う世界を見てみるのもいいのかな、と思います。