気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

災害に思う

明日台風がくる!という夜、台風で家が破壊される夢をみました。
今の家とは違いますが、マンションの5階付近で、玄関が吹っ飛ばされて、トイレから居間にかけて、ずいぶん風通しがよくなっていました。
そしてその隣の部屋で、気付かず朝まで寝ていた私。
起きてびっくり、という夢でした。

実際に目が覚めて、さて、そうなったらどうだろう、と考えてみました。
一応、身の周りは整理しているので、引っ越しくらいならすぐできます。
着物、趣味の道具は実家に送るか、誰かに預かってもらう。
靴やバッグは私にとっては大切なものなので、ちょっと嵩張りますが持っていく。
あとは、少しの着替えと化粧品ボックス。
犬のごはん、くらいかな。

もしくは、火事や雨で濡れた場合、大概全部ダメだろうと思います。
そうなったら、そうなったとき。
残念ですが、また新しいものを買えばいいのです。
お金さえあれば、どうにでもなる。
その辺の思い切りはいいのです。

ただ、お金もないときにどうするか。
そうなったとき、頼れる人がいるか、助けてくれる人がいるか、そういうことが、究極大切なことなんだろうなぁ、と考えました。

おかげさまで、現実の家は被害なくすみましたが、そういう体験を今まさにされている方もいらっしゃる。
そして、みんながみんな、私みたいにあっさり手離し切り替えられるわけでもないのでしょう。
私にできることといえば、寄附くらい。
あとは目の前に困っている人がいたら、手助けするくらいです。