気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

マークボウル

いつかいつか、と思いつつ、早数年経っていました。

マークニューソンのボウルです。
 
マグカップをまず入手していて、愛用しています。
そこから、ひととおり揃えてしまおうかと思いつつ、ぜーんぶ同じシリーズというのはシツコイか?というのも気になったりで、他のプレートを買ってみたりして、様子見をしてきました。
 
器に凝ったり、いろんな種類の器を持っているのが、日々の暮らしを大切にしているような気がして、興味はあったのですが、私には向いていないようでした。
真っ白だけじゃ殺風景かな、とも思っていたのですが、器で食卓を盛り上げる、みたいな、そういうテンションは私にはなかったみたいです。
私の場合、真っ白なほうが、タベモノに集中できて、気分がいいです。
 
いっとき気が向いて買った、しのぎ模様の陶器のプレートは、その時は素敵に思えたけれど、私に馴染まなかったというか、飽きたというか。
その点、マークニューソンのカップは飽きることもなく、そこにあるのが当たり前。
他に欲しくなることもなく、これで充分、と今でも思えます。
初めはデザインが気に入って買って、次はカップ&ソーサーも、と収集予定ではいたものの、特に必要なものではないと後回しにしてしまい、不揃いな食器のまま過ごしてきました。
 
最近、私の食生活の方針が決まったことと、食器は白でいいや、と諦めがついたこと。
それから、家の片付けを再び始めて、やっぱり視界に入るもの、手に取るものは、自分の気に入ったものでなければ、と思い直したことがあります。
生活雑貨は使っているし、目の慣れもあって、なかなか買い替える、まで気が回らないところがあります。
でもそういう細かいところまで気をつけて、自分の快適さを追求していくと、また新たな段階に進めるのかな、と思ったりしています。
 
まずは、使い勝手の悪くなった小皿をボウルに置きかえ、プレートもマークで揃えてしまおうか、と思っています。
ただサイズが、今よく使っているのが20cmで、マークだと16cm。
でもまあ、こういうのは慣れだし、あれこれ器を使い分けるより、マークニューソンの食器シリーズ、という見た目のすっきりと、自分の満足度のほうが、勝るような気がします。
不便なくらいがちょうどいい。
あれこれ、片付けを進めています。