気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

パソコン処分

やってしまった。
やってやった。

達成感とも、後悔とも違うこの感じ。
なぜか、パソコンを処分しました。
自分でやっておきながら、なぜか、と言いたくなるこの気分は、なんなのでしょう。

梅雨の合間に、にわか雨に急かされながら、でもなんとなく、今を逃してはいけないような気分で、パソコンショップに持ち込みました。

本当を言えば、パソコンを手放すというのは、怖いです。
どうせ使っていなかったので、パソコンがない生活が心配、というのとはちょっと違います。
携帯データのバックアップがなくなることも、さして問題ではありません。

ただ、また買えるだろうか、という不安が、少し、チラつくのです。
パソコンだって、また必要になれば買えばいい。
そういうことなのですが、十数万円の出費を、そのときに潔く支払えるだろうか。
そんな、将来の金銭的不安です。
それこそ私が一番、捨て去りたいもの。

でも、私にパソコンが本当に必要かと言われたら、どうなんだろう。
音楽CDを取り込むのに必要だったことはありますが、今後そのシステムもどうなることか。
私自身も、あまり出先で取り込んだ音楽を聴く、という習慣がないので、なくても困りはしないのです。
DVDを観るのには、コンパクトでよかった。
今後、ポータブルDVDプレーヤーがスタイリッシュになることを期待。
もしくは、私が詳しくないので知らないだけで、音楽や映像を取り込み再生する「だけ」のシステムが、もう世の中にはあるのかもしれませんね。

そう考えると、パソコンが必需品という考えも、みんな持ってる的な発想や、時代遅れな考えなのかもしれません。
パソコンすら持たない時代。
そういう時代になっていくのかもしれませんね。