地肌防衛

アルバイトに行くようになって、これまでと違った環境にそれなりの時間居続けるようになりました。

要するに、冷え、エアコン風、乾燥の三重苦です。

仕事なのでワガママも言えず、対策のしようもなく、耐えるしかありません。

今のところ体調を崩してはいませんが、真っ先に影響が現れたのは、肌でした。

幸い、変化に気づいた頃からお正月休みに入り、早めに対処できたので、ひとまず拗らせずにすんだようです。 

渇いてヒビ割れた肌には、まず保湿、と思いますが、どうもそういうことでもなさそうです。

ニベアクリームをいつも以上に塗りましたが、そもそもが膜を張って皮膚を保護する代物。たくさん塗っても、肌が潤う感覚はありません。

これはやっぱり、内側から栄養を与えないといけないのでは、と思って、水分を摂り、みかんを食べ、コラーゲンゼリーを摂ること数日。

それから、数年前の肌断食の経験を思い出して、クリームを控えてみました。

こうすると、肌が自ら護ろうとして、潤うチカラを取り戻すのだそうです。

そんなこんなで自己流ながら、休養と栄養補給と自然治癒力を駆使して、なんとか復活！

むしろ、前より調子がよくなったよね！

やっぱり、内側からのケアが大切。

コラーゲンゼリーの常用を、本気で検討しています。

あとは、水分をこまめに摂ること。

今時期は暑くもないので水も飲みにくいのですが、だからこそ、クスリだと思って、意識して飲むようにしないとな、と思いました。

そして、ようやく実感する自らの加齢事実。

たぶん、ちょっと前までなら、これくらいの乾燥でへこたれるような肌じゃなかったはずなのに。

乾燥に弱くなる。肌が枯れて疲れてみえる。

粉っぽく、シワっぽく、老けてみえる。

これまでのように、無理はきかない。

労わって、なだめすかして、繕っていかなくては。

普段の運動時仕様の化粧品をそのまま使っていたのもよくなかったと思います。

早速、保湿重視、中年向け、の化粧品を検索してみたりもしましたが、どんなにお高い化粧品でも、地肌が痩せていては効果も半減、イタチごっこです。

そう考え直して、とりあえず手持ちの化粧品で、今の職場の環境に耐えうる、ちょうどいい具合、をいろいろ試し中です。

結局、女性はいつまでも肌の状態に左右される生きものなんですね。

肌荒れのときは、なにをするにもため息だったのが、ちょっとよくなると、世の中が明るく見えてきます。

私の機嫌は、お腹の空き具合と、肌の調子によるみたい。

楽しく生きるためにも、肌の健康維持に努めます。