気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

ヘアケア

ミニマリストの憧れ、シャンプーを使わず、お湯だけで流す湯シャンもチャレンジしましたが、ブラシの手入れが負担で断念。

シャンプー生活に戻りましたが、せめてトリートメントは増やさない方向で、と試行錯誤を続けていました。

でもシャンプーだけだと、髪がパサパサ。

シャンプーを変えたり、アウトバスのオイルでなんとかならないかと思いましたが、変化なし。

仕方なくトリートメントも追加して、普通の人に逆戻りです。

 

数か月シャンプーのみの生活を続けていたおかげで、シャンプーとリンスのボトルを2本、お風呂場にしっかり持ち込んでいるにも関わらず、シャンプーのみで出てきてしまう、という間抜けなこともありつつ、近頃は手櫛もスルスル通るようになりました。

これで、パサつき具合の残る毛先を切ってしまえば、そこそこ元通りになりそうです。

 

もともと太くて硬くて癖のある私の髪質は、どう頑張ってもサラサラヘアにはなれないみたい。

これはもう、生きている限り、遺伝子レベルでどうしようもないとあきらめるしかないですね。

今のところ、生え際も分け目も、白髪の心配もないのがせめてもの救い。

年齢の割には頑張っていると思うし、今後は、現状維持を目指したお手入れをしていったほうがいいんだろうな。

それでも、一旦リセットできたら、次はもっと高いシャンプーだったら、シャンプーのみでもイケるかも?と思ってみたり。

 

湯シャンの頃に撤去したお風呂場の小物類は、今も、お掃除スポンジのみ。

備え付けの棚も、外せるものは外しました。

おかげで掃除も簡単、カビの心配も減りました。

入浴時にシャンプーとリンスのボトルを持って入って、出たら拭いて洗面台下に戻しています。

ちょっと手間ですが、掃除の手間との交換で、慣れてしまえば問題ありません。

 

「持たない」ことにこだわって、アイテムを削除したりしましたが、要は付き合い方ですね。

一番大切にするべきは、自分の快適さ。

それは、アイテムの少ないスッキリ感だったり、手間を省くことだったり、身だしなみに納得がいって気分よくいられることとか、自信を持って人に会えることとか。

その優先順位とバランス。

たぶん私には、シャンプー、トリートメント、オイル、が必要なアイテム。

間引くとしたら、たまにオイルを休むとか、トリートメントを省略するとか、そういう方法であって、全く持たないというのは、あまりにも極端すぎる選択なんだろうと思います。

それに、いつも十分なお手入れをしているから、たまにいい加減な日があっても耐えられる、という保険的な意味もあるかもしれません。

 

結局ほぼ元通りですが、もともとミニマムだったとも言えますよね。

またしばらくは、このメンバーで過ごしていきます。