気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

まずは

リタイアにあたり、まず思うのはお金のことだと思います。

私の事情について、明かせないことはなにもないのですが、どこまで説明するか、っていうところでいつも迷って、触れずにきました。

手持ちがいくらで、なにで運用して、どういう節約をして、という小手先の方法論では、何の役にも立たないと感じているからです。

本当に大事なのは、うまくいく、という予感だから。

 

予感、という言葉を使いましたが、識者の著作の中では、思考、信仰、信念、などと表現されているものと同じだと思います。

 

うまくいくと思えば、どんな環境でもうまくいく、というのがただひとつの真実。

だから、いくら貯めて、なにで運用して、どこまで節約をするか、というのは、飾りでしかない。

同じようにやっても、うまくいくと思っている人はうまくいくし、無理だと思っている人は無理。

 

ほら、こういうことを言うとね、大方の人は、ついてこられなくなっちゃう。

もちろん、こんなやり方は乱暴すぎる。

答えだけ教えて、解き方を教えなければ、自力で解くことはできません。

だから、世の中には噛み砕いて説明するために、たくさんのスピリチュアル本とか、成功法則とかの本がある。

私も、いろんな本を読んで試して、ようやく解き方が見えてきたかな?というところ。

それを、その世界の権威が言葉を尽くしてそれでも伝わり切らないものを、私がどうしてこんなところで説明できようか。

 

だから、私のリタイアの秘密は「そこ」にあることはわかっていても、それを説明しきれないなら、触れるべきではないと思ってきました。

 

でも今は、私の生活のほとんどがその予感に繋がっていくことを考えたら、それを抜きに生活を綴ることは難しくなっています。

なんとなく、でしか理解できていない私のいうことですから、まとまらないし、あちこち飛びつつ戻りつつ、になると思います。

そういう拙さも実際の温度として、理解の助けに、興味を持つきっかけに、なったらいいなーと思います。