嵐の後
やっとひと段落。
気が付いたら、あちこちで桜が咲いています。
なにをしていても、時間は過ぎていくのですねー。
今回は集中した分、得るものも大きくて、それはもちろんいいことばかりではないけれど、落ち込むことがあるからこそ、次への意欲に繋がるんだなぁって思うと、失敗すら必然的に思えてくるから不思議です。
その瞬間に発揮しないと意味がないもの。
今まで馴染みのなかった、もしかしたら避けてきたかもしれない世界でも、プレッシャーだけではなくて、だからこその楽しみ方もあるんだろうと思えるようになりました。
それから、一瞬がすべてのものであっても、それまでの過程が現れるものなんだということも。
これまでは、どこか、運みたいなものに左右される部分もあるんだろうと思っていました。
でもそれは、ただの言い訳なんだと思います。
力が発揮できなかったのは、ただ単に自分にその力がなかっただけ。
ごまかしはごまかしでしかないから、メッキは剥がれて当然だし、逆に言えば、自分自身が手に入れた力は、絶対に自分を裏切らない。
自分のやったことは、すべて自分にかえってくる。
世の中、やったつもり出来たつもりになっていることが多いけれど、ここでもそういうことなんだろうな、と思います。
また次に向けて、一からスタートです。