気ままに生きよ

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まつ毛美容液

メイククレンジングをやめてから、マスカラを使わなくなりました。

もともとお湯で落ちるものを使っていたので、クレンジングをしなくても大丈夫ではあったのですが、お風呂で黒いものがポロポロ落ちるのも気になったし、コンタクト使用なので何かの拍子に目に入って痛い思いをすることもあるし、で、なくてもすむなら、と思い切ってやめました。

 

そりゃあ、まつ毛も黒々長いほうが目がぱっちりしていいですよ。

でも、ファンデーションとかの厚化粧と同じで、シミありシワあり多難の肌に、無理やり塗ったり付けたりしても、かえってみすぼらしいんですよね。

マスカラがはみ出てもそうだし、まつ毛が繊維でぼそぼそになっているのもそうだし。

私の感覚では、若さのピークを過ぎたら、自然を装った完璧な化粧をするか、諦めてそのままのナチュラルを貫くか、どっちかを選ぶのが一番いいと思っています。

中途半端が一番よくない。

これが若い子なら、頑張ってお化粧している感じも可愛らしく見えたりするのにね。

 

すべてを諦めて、すっぴん万歳!となれればいいのですが、それで人目に晒されるのもちょっとコワいし、人様の迷惑にもなりますから、身だしなみ程度は必要です。

なので、黒のアイラインでマスカラの分まで頑張ってもらいます。

もちろん、極細ラインでまつ毛の隙間に。

目じり跳ね上げなんて小賢しいことはしてはいけません。

茶色でオシャレに、なんて生ぬるいことを言ってはいけません。

きりっと、とにかく『しっかり目が開いています』ということを分かってもらわなくては。

これだけでも、ただのすっぴんとは、かなり印象は変わるはずです。

 

一応ビューラーもあるので、気休めにまつ毛をあげておきます。

仕上げにマスカラをしていましたが、それまでも十分手間を省いての簡単メイクだったので、マスカラ工程はあってもなくても手間はそれほど変わりない。

透明で存在感を消すなら、カール持続なんかより、美容液のほうがありがたいかも。

マスカラと美容液の二段使いは面倒ですが、置き換えならば負担はありません。

加齢劣化にも、多少の抵抗ができるかもしれないし。

そんなわけで、まつ毛美容液を塗ったり塗らなかったり。

 

最初はDHCのモノを使って、現在はスカルプDを3ヶ月使用したところ。

DHCの方は形状も透明マスカラっぽく塗りやすく、ハリが出る感じでカールの持続感もありました。

スカルプDは育毛タイプなので、眉毛にも塗っちゃいます。最近、下まつ毛が少し生えてきたかも??と期待しています。

もう少し、悪あがきするつもりです。