漂白剤検討
酸素系漂白剤として有名な、オキシクリーン。
風呂釜洗浄とか、洗濯槽洗浄とか、普段の洗濯とか、使い道がいろいろあるようで、私も使用してみていました。
塩素系に比べて、ツンとする匂いがないのもいいみたいです。
多用途に使えるし、大容量のほうがお得、ということで、約5㎏の箱買い。
そろそろなくなりますが、消費に3年はかかったと思います。
オキシクリーン OXICLEAN マルチパーパスクリーナー 大容量4.98kg 漂白剤 シミ取りクリーナーSTAINREMOVER しみ取り 粉末漂白剤 洗濯【smtb-ms】
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 日用品・生活雑貨 > 洗剤 > 洗濯用洗剤 > 粉末洗剤
- ショップ: PRAY LIV 楽天市場店
- 価格: 2,850円
最近ちょっと気になっているのは、その効果。
もともとマイルドな漂白剤ではあるようですが、なんだか物足りない気がするんですよね。
お湯で溶いたほうがよいそうですが、その時々によって、落ちた!という時とアレ?っていう時があったりして。
なんだか不安定。
私の使い方の問題かもしれませんが、不安になってドバドバ使うのも違う気がするし、そのために大容量をわざわざ保管するのも変な話。
それにこの高温多湿な中、粉末を何年も保管しておいて、変化劣化がないとも言い切れないと思うし。
大量購入をして場所をとる割りに、使い勝手も手間で、効果も不安っていうのは、使い続ける意味があるんだろうか?と思ってしまいました。
食器の漂白にはイマイチ物足りないし、洗濯物にはお湯で溶く手間もかかるしオキシクリーン自体の臭いも気になる。
ドラム式洗濯機の槽洗浄には、本来塩素系を使うものみたいだし。
そう考えたら、私は塩素系の漂白剤にアレルギーがあるわけでもないので、オキシクリーンにこだわる理由がないような気がしてきました。
油汚れには水ピカがあるし、食器は塩素系のほうが手軽に綺麗になる。
洗濯物は、液体の酸素系漂白剤のほうが使い勝手がいい。
風呂釜洗浄には、使い切りパックをその都度買えば、保管の手間もない。
洗濯槽洗浄も、推奨の塩素系漂白剤を使ったほうがいいだろうし。
一種類ということにこだわってオキシクリーンを使ってみましたが、私には使いこなせなかったみたいです。
ちなみに今回初めて知りましたが、市販の塩素系漂白剤には、衣類用、台所用、と分れてあるんですね。
さすがに2本置く気にはなれなくて、成分を見てみたら、界面活性剤の有無くらいだったので、洗濯槽洗浄に推奨の衣類用を多用することにしました。
これで、オキシクリーンが減って、増えるのは、液体の塩素系漂白剤、風呂釜洗浄洗剤。
夏に気になった衣類の臭いは、寒くなって気にならなくなったので、洗濯用の液体の酸素系漂白剤はまたしばらく様子見です。
数にこだわるよりも、必要なモノを必要な時に必要なだけ、というフレキシブルな考え方のほうが自由に感じます。