断捨離日和
以前、洋服整理をしたときに、ワードローブをひと通り撮影してありました。
一覧で見られるようにしておくと、なんか捨てるものないかなあ、とか、次のシーズンに必要なものはなんだろう、とか、なんか欲しい!ってときに見ると、まだアレもコレも着てないじゃんって冷静に考えられるので、いいですね。
そんな中、新たに「整理候補」カテゴリを作って、今後着なさそうなものをピックアップ。
ただの写真だと、割と気軽に移動できるんですけどね。
それから現物をハンガーから外していきます。
手に取ると、まだ使えるのにもったいない、とか、たくさん着たなぁ、とか、いろんな感情が邪魔してきます。
でもまだ本当に捨てはしないから大丈夫。そう思いながら、クローゼットの一角に山積みに。
ここでもまだまだ未練はたくさん。
もしかしたらまた着るかも?いや、他の洋服で事足りるはずだし。だったらなくてもいいはず。などなど、日々思い出すたびにぐるぐるぐるぐる悩みます。
それから2週間。
本当はもう少し寝かせてからにしたかったのですが、ライフスタイルのリセットの意味もあり、いつまでも過去の遺物に囲まれていては前に進めない。
また、欲しくなったら買えばいいしね!と励ましつつ、ゴミ出しです。
他にも、白シャツ、黒タイト、黒フレア、紺パンツ、黒パンツ×2、パテント黒ハイヒール、フラットシューズ×2。
それでもまだ洋服はたくさんあるし、着るかどうかわからないものもあります。
それらはまだ手放す気持ちになれないので、もうしばらく保留です。
寂しくもあり、解放感もあり。
こうして整理を重ねると、ファストファッションと呼ばれる安物衣類は結構簡単に手放せるんですよね。
好きなブランドだったり、思い切って買ったものは、なかなか諦めがつきません。
だからといって、間に合わせのような手頃な洋服ばかりでは、緊張感に欠けるような気もするし。
モノを大切に想う気持ちと、思い入れと執着心と。
そのバランス、でしょうかね。