チャイルドスポンサー
ネット広告で、こんなものを見つけました。
チャイルド・スポンサーシップ。
ざっとしか見ていないのですが、途上国の子供たちが安心して生活できるように、地域の環境整備や活性化を手助けするみたいです。
ただお金や物資を送るだけではない、ということが大事なようで、一方的に与えるだけではなく、自活できるノウハウを育てていくことが現地にとっても長期的に見ても大切ということなんでしょうね。
それから、私は初めて知ったシステムなのですが、現地の子供たちと手紙をやり取りしたり、支援者が直接会いに行ったりすることもできるそうです。
これは支援のし甲斐もあるでしょうし、自分事としてより積極的に関わるようになる仕組みだなあ、と感心しました。
正直、私はこういうことをちょっと面倒に感じてしまうので、お金だけで許して、と思ってしまいます。しかも、微々たる金額ですが。
でもまあ、自分のできる範囲で何かすることが大切だということで。
微々たる金額でも役に立てていただけるなら、こういう仕組みは私みたいな人にもちょうどいいと思います。
海外では養子を持つこともよくあるみたいですが、私の周りではあまり聞いたことがなかったので、日本ではまだあまり一般的ではないのかな、と思ったり。
それにしてもちょっと調べただけでもいろいろな団体があって、どういう支援の仕方があるとか、自分がどう関わっていきたいかとか、ちゃんと考えようとすると、結構大変なのかも。
そう思って今回はすぐの申し込みはしなかったのですが、いろいろ考えさせられます。
そういえば、私の死に際はどうしよう、とか。
死に方は選べないので、やっぱり面倒を見てもらう身内は必要かなあと思ったり、そういう人にこそ養子制度が活用されるべきか、とか。
とはいっても、自分の生活もままならないのに人の面倒まで見られるかっていうことがそもそもの大問題ですね。
それに、遠くばかり見るんじゃなくて、もっと近くにも助けてほしい人、力になれる人がいるかもしれない。
『なにもかもはできなくても、なにかはきっとできる』
ワールド・ビジョン創設者 ボブ・ピアス