気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

勉強

最近経済について勉強したいな、と思っています。

お金について観念的な本はたくさん読みましたが、世の中の実際のお金の流れについては無頓着でした。

経済が動くとき、たくさんの要因が絡み合っているようで、正直どこから手をつけていいのかわかりません。

数字が嫌い、計算が嫌い、で避けていたこともあります。

今まで分からなくてもなんとかなっていましたが、日々の生活にまったくの無関係でもないんですよね。

 

税金のこととか将来の生活のこととかを考えるにつれて、ここでもいろんな思惑が入り乱れているように感じました。

シンプルな生活に憧れて、身の回りをミニマムにすることを意識するようになり、自分に必要なモノだけを選び取るようにすると、企業の販売促進活動から一歩引いて世の中を見られるようになってきます。

ニーズに応えるモノやサービスがあり、さらにニーズを引き出すための扇動があり、さらには不安を煽ってニーズを作り出すようなことも。

 

みんな持ってるから、みんなやっているからっていうだけでは、自分にとっての正しい判断はできないんじゃないのかな、と思うようになりました。

自分自身で選ぶことによって、より自分の人生に責任を負うこと、自分の人生を生きている実感を得られるのかな、と思います。

 

ミニマリズムから、どんどん世界が広がっているように感じます。

 

 

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)