洋服のコスパ
洋服をクリーニングに出すかどうかを迷って、結局イチかバチかで自宅の洗濯機で洗ってしまいました。
もしかしたら失敗して、もう着られなくなってしまうかもしれません。
そんなときにふと思ったのが、洋服のコストパフォーマンス。
着用頻度が週1ペースだと半年で30回くらい?
結構着たと思っていましたが、意外と少ないように感じます。
1万円の洋服だと、1回333円。
半年に一度クリーニングに出して、費用が1000円だと、1回着用につき33円。
約1割のメンテナンス費がかかる計算でしょうか。
ユニクロセーターは2000円で週2着用したので60回で1回33円。
もっと高価なお洋服を着ている方は、洋服を着て出かけるだけで、一日1万円づつかかったりするわけですか。
たくさん着ることで元が取れる、という話も聞きますが、洋服の原価償却っていうのでしょうか。真剣に計算すると面白いですね。
今まで、初期費用がいくらか、ということでしか考えていませんでした。
1万円の洋服なんて洋服の値段の中では当たり前だと思ってしまいますが、着用頻度によっては、ランチより高くついたりするんですね。
洋服買っちゃったから、いつもの1200円じゃなくて1000円のメニューにしよう、なんて思ったりしますが、あまり意味ない?
なんとなくこれでいっか、なんて着ている洋服も、カフェでコーヒー飲むのを我慢する以上に高いってこと?
数字に強くないので頭こんがらがってきますが、こうしてみると、洋服って値札の金額だけではなく「高い」ものなんだなあと思います。
高くても好きな洋服を着て、気分が上がるんだったら費用対効果は高いとか、いいものを買って長く着ればコストパフォーマンスは高いということにもなるわけですよね。
今ある洋服も、飽きたとか言ってないでまだまだ着ないと、と思ったりしますね~。