気分転換
2月もあともう少し。
相変わらず、青息吐息な毎日です。
少しでも気分を盛り上げたくて、図書館で物色。
もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)
- 作者: 小山薫堂
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/03
- メディア: 新書
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いわゆるギョーカイの方だと思います。
オールラウンドクリエイター。
才能がある人はなんでもできていいわね、と言われてしまいそうな方ですが、
それはちょっと違う、というのはなんとなくわかります。
才能のあるなしだけではなくて、それを形にしていける人。
そういう人にこそ、チャンスが巡ってくる。
というより、そういう人だから、チャンスに気付いて行動できるんだと思います。
常にネタになりそうなことを探していて、むしろなんでもネタにする気持ちで過ごしていて、人を喜ばせようと考えていて、人を喜ばせることを自分の楽しみにできる人。
私みたいに、なんか楽しいことないかな、とくすぶっているんじゃなくて、自分で楽しみを作りだしていく。
自分で自分を楽しくできる人が、人生の勝ち組なんじゃないかと思いました。
私自身は、ネガティブなところにとどまることからは卒業できたと思っています。
考えても仕方がないものは考えない。
じゃあ次に、どうしたら自分が幸せになれるか、みんなを幸せにできるか、ということをできるようにならないといけないなあと思います。
朝起きたらいきなり大金持ち!なんてことはありませんから、どんなことにもそのプロセスがありますよね。
時間をかけて為していくこともあるんだから、ちゃんと種をまいて、今はまだ育てている途中と思って、続けていくこと。
私もそれなりに恵まれた環境にいて、今で十分と思えれば、それはそれで幸せなことだろうと思います。
でもまだ満足を感じることはできなくて、もう少し何かになりたいと思っているから、今このもやもや期を過ごしているんじゃないかとも思っています。
行先も道なりもわからないのが人生。
そういうものなのかな。