湯シャン⑥
まだ3ヶ月というのか、もう3ヶ月というのか。
シャンプー断ちをしています。
相変わらず、臭いとかかゆみとかはありません。
地肌は調子よさそうですが、髪の毛の汚れは相変わらず。
ドライヤー後の櫛には、汚れがしっかりついてきます。
解決策を求めて改めて情報収集してみると、ブラッシングが大事。という基本原則に行き当たりました。
やっぱり皆さん獣毛ブラシをお使いなんですね。
私はブラシが使い慣れなくて、ブラッシングが上手にできていないのかもしれません。
櫛だったらすぐ通るのに、ブラシだと私の多くて厚みのある髪の毛はするする通らなくて。
頑張って梳かしますが、今度は髪の毛が圧着されたみたいになって、毛束をはがすのに一苦労。って、言っていることわかりますかね。
前から、後ろからブラッシングを、と言いますが、散々前から梳かした後で後ろから梳かそうとしても、髪の毛同士が張り付いて簡単には向きを変えられません。
ブラッシングの後は手ぐしさえ素直に通らないのです。
ブラシを使った後で櫛を通せば少しは違いますが、二個使いって、超面倒。
これが正しい状態なのか、髪が汚れているからなのか、私の扱い方がマズイのか。
でも普通にシャンプーしていた時からこんな感じでしたから、ブラシの使い心地ってこんなもんなんでしょうか。
それに、ブラシで汚れ落としをすると、当然ブラシが汚れます。
クリーニングブラシでブラシの汚れ落としもしますが、これで本当にきれいになっているのかな、という不安も・・・。
ヘアブラシ界のロールスロイス「メイソンピアソン」のブラシも、ちゃんと使ってあげないと宝の持ち腐れですよね。
メイソンピアソンハンディブリッスル(クリーニングブラシ付き)
- 出版社/メーカー: Mason Pearson(メイソンピアソン)
- メディア: その他
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
とりあえず今日からお風呂前の100回ブラッシングをノルマとして、様子を見てみたいと思います。
湯シャンは洗剤で手軽に汚れを流さない分、ブラッシングで汚れを落とすもの。
だから、ブラッシングに手間と時間がかかるのも、ブラシが汚れるのも、当たり前のこととして考えなきゃいけないようです。
いつかはこの手間も少しは軽減されるか、自分なりにやりやすい方法が見つかるかもと思って続けていますが、結構しんどいです。