運のいい人
何をやっても上手くいく人と、いかない人。
そういうことって、あるように思います。
物事を前向きにしか考えないから、なんでも上手くいっているように思える。
そういう部分もあると思います。
さらに、何かを選ぶ時の直感が冴えている人。
直感というのは過去の経験の積み重ねが教えてくれることみたいなのですが、でもこれってその人の生きてきた年数や経験だけではないように思います。
これは無意識の共有なのか、遺伝子の記憶なのか、その辺はまた難しいハナシになるので置いておいきますが、とにかく感覚だけで選んでいるようなのに、ベターな選択をする人というのもいる気がします。
私自身、最近悩むことが減りました。
比較検討という意味では楽しく悩みますが、迷った挙句の選択に、やっぱりこっちじゃなかった、と後悔することがなくなったように思います。
もともと論理的に考えることが好きなタイプ。
だから変に感情的になって失敗したり、情に流されて損したりということは少ないです。
それでも一段と、やることに迷いがなくなってきた感覚があります。
そして、後悔しないということは、うまいこといっているんじゃないかと思うわけです。
やっぱり身の回りが整理されてくると、勘が冴えるのでしょうか。
目的がはっきりしてくると、それに有利なように無意識に選択を重ねていたり、それ以外のものに注意が向かなくなって、惑わされることも少なくなるからでしょうか。
日常の雑多な考え事が少なくなる分、脳みそのエネルギーがより発展的な働きを見せてくれるようになるのかなーと期待しているところです。
たくさん寄り道をすることも長い人生よい経験になりますが、人生に無駄な時間というものはありません。
もっともっと運のいい道を進んでいけるように、精進したいと思います。