責任
帰省中は上げ膳据え膳。
多少のお手伝いはしますが、実母といえどもひとの台所に立ち入るのは気が引けます。
こういうの、気にならない人もいるみたいですが自分がやられると嫌なんですよねー。
仕事でもそうなんですが、変に完璧主義というかテリトリー意識があって、極端に感覚が変わります。
やるなら全責任を負ってやる。
でも少しでも他人の手が入ったら、もうそこでそれまでの熱意とか使命感とかは9割減。
どうでもよくなります。
だから、責任の範囲が決まっている仕事が好きです。そういう方が頑張れます。
あまりに自分勝手なようですが捉え方によっては、共同の仕事は手離れがいいので人のやることに口を出さずにいられるのがよいところでしょうか。
相手に自分のやり方を強要することもないので相手もやりたいようにできると思うし、自分も気を揉まなくていいのでストレスがありません。
あと、責任の所在をはっきりさせておくことで、貸し借りの負担を感じないこともありますね。
共同でやらなければならないことは、お互い同等にできればいいですが、自分ばかりやらされてると思うこともあると思います。
それがきちんと線引きされていれば、そもそも自分の仕事はやって当然。手伝ってくれたことに対しては感謝の気持ちしかありません。
私は極端なほうかもしれませんが、モチベーションアップには責任感って大事だと思います。
最近はチームチームって、みんな平等、みんなで仲良く、みんなでほどほどっていう風潮で楽しくないです。
休み明けのだるーい気分も倍増です。