ルブタン リペア①
そろそろ寒くなってきましたから、ルブタンのショートブーツも出番です。
ショートブーツは本当は防寒のために用意したので、年明けぐらいからでもよかったのですが、せっかく買ったのでたくさん履いたほうがよいだろう、ということで、早速初履き。
まだ革は硬いですが、とっても歩きやすい!
これはよいお買い物をした、と思って、ガンガン駅まで歩いていきました。
舗装道、10分ほど。
そして電車を乗り継ぎ、会社へ到着。
お昼の外出から戻ってみたら、なんということでしょう!
もうはや、ヒールのリフトが潰れています。
片方は割れて、金属の軸まで見えてしまっています。
消耗部分とはいえ、一日で・・・!
これはショックです。
高かったのに!と文句を言う筋合いでないのはわかっています。
ああ、やっぱり庶民の履く靴ではなかったのかな~と落ち込みます。
購入前にもそこは少し気になっていて。
でもみんなだって履いているし、すぐ壊れるようなものがこれほど人気になるわけはない、と思って奮発したのです。
見栄っ張りの銭失いになってしまうのか、と悲しい気持ちでいっぱいでしたが、要は自分の歩き方の問題なんですよね。
あまりにも歩きやすくて、いつもの長靴気分でザクザク歩き過ぎたんだと思います。
これは反省。
大事な靴ですから、歩く時にも優しく歩かないとダメですね。
それでこそ、女らしく見えるってもんです。
今までも初履きの日にヒールに傷をつけて凹んだり、ということはありましたから。
今回はヒールだけは気を付けていたので、リフト部分だけでよかったのだと思います。
体重を掛け過ぎて、ヒールの先も少しリフトに押し上げられていますし、私は歩くときにつま先を残して蹴り上げる癖があるみたいで、つま先の底の削れも顕著です。
ここもまだ本体の革まで被害がないので、早々にゴムの底張りをしてしまおうと思います。
こうしてみると、自分の歩き方の癖とか気を付けなければいけない部分もわかるので、早くに対策できて結果としてよかった、ということになるのでしょうか。
とってもショックでしたが、これは早くダメージ回復するためにも、証拠隠滅。
明日にでも、直してもらおうと思います。
そうして仕切り直して、末永く仲良くできるように、大事に履いていきたいと思います。