ざる
ざるにも悩み抜いちゃいました。
かれこれ5年くらい、銀のぶどうのかご盛り白らら の空きかごを使っていたんです。
粗雑に扱ったのもあって、ほどけてきてしまいまして。
とりあえず、100円ショップで金属ざる購入。
3日で壊れました・・・。
足のついたタイプだったのですが、その溶接から網目がちぎれる事件。
そこで、ざるって繊細なものなのね、ということに初めて気が付きました。
私の中では、これでいいや、的な扱いだったので、失って初めて気づく大切さ。
これはちゃんとしたものを買わなくては、とスイッチが入りました。
調べてすぐに出てくるのは、柳宗理。
でもこちらはパンチングストレーナー。
オシャレで洗いやすいようですが、水切れ具合が気になります。
そして困ったときの無印良品。
こちらもパンチングでしたが、あみあみもある様子。
私が検討中の時はちょうど入れ替え時期だったようです。
あみあみだと、先日壊れた100円商品と同じく足つきになります。
足つきがいいですが、溶接が気になるのと、足と網の部分にひじきが挟まると面倒そうです。
となると、足なしあみあみのみ。
確かに、あみあみだけでシンクに置くのは抵抗があるといえばある。
少し上がってないと、水切れもよくないかも。
取っ手付きは、収納問題でなし。
プラもなし。
ということで、こちら。
溶接の足はなしですが、あみあみを隆起させて、あみあみのまま足にしてみました。な商品。
伝わるかしら。
足の部分は水が溜まりますが、あみあみは均一なので変な挟まりはなし。
横から見たカーブも好みで、ざるごとき(!?)にときめきの一品です。
ざるって便利ですね~。
切ったものの一時置きとか、米とぎも米が流れ出ない。水切りも持ち上げるだけ。
サイズも厳選したので、鍋にも収納にもぴったりだし、使い勝手もよいです。
何気なく使うものが優秀だと、まったくストレスがありませんね。
たかがざる。されどざる。
自分で自分を褒めたくなるお買い物でした。