気ままに生きよ

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緊張

趣味のイベントに向けて、準備をしているわけですが。

イベントでは、大勢の人の前に立つことになります。

私はよく「緊張しないの?」と言われます。

緊張しているように見えないのだそうです。

それに対して私はいつも「緊張はするよ」と答えます。

 

緊張はする。

それは当然です。

人目に晒される。

失敗したくないと思えば、プレッシャーもある。

上手くやらなきゃと思えば、気負いもする。

ですが、緊張するから、いつも通りできない、という理由にはならないのです。

 

緊張しないの?と聞く人は、緊張してしまうと、焦ってパニックになって、普段通りでいられないはず。なのにそんなふうに見えない人は、そもそも緊張していないに違いない。緊張してしまう自分とは違う、緊張しない人なんだ、と思っているんだろうと思います。

だけど、そうじゃない。

緊張はします。

緊張して、心拍数が上がり、汗が出て、足が震えます。

その後大抵の人は、そんな自分自身に戸惑って、頭が真っ白になって、わけが分からなくなる。

でも、そうなることはある程度人生経験のあるいい大人なら想像できるはず。

そうなることが分かっているなら、前もって対策をすればいいのです。

落ち着いて、いつも通りを心掛ける。

緊張しているからこそ、落ち着いてゆっくり丁寧に深呼吸をする。

 

緊張とパニックをイコールに考える必要はないのです。

緊張することはわかっている。

緊張することは当たり前の反応です。

緊張した状態を、まずは当たり前のこととして受け入れる。

大切なのは、緊張したときにどう対応するかです。

緊張してパニックになるという考えを受け入れている人は、その通りになります。

緊張したときこそ、意識して気持ちを落ち着かせることに努める。

いつもと状況が違うのだから、いつも通りに振る舞えなくて当然です。

緊張していつもの半分のチカラしか出せないのなら、200%の準備をしておく。

それでももちろん、完璧になんてできません。

そういう体験を繰り返し、失敗しながら学習していくのです。

 

緊張しないようにする努力は必要ない。

緊張の中で、どうするかを考える。準備する。

緊張が興奮になったら・・・きっと楽しいのだろうな。

 

 

 

ポーチ探し②

NEWポーチについて、検討中。

持ち歩きたい中身は、大体決まりました。

手鏡、ポケットティシュ、イヤフォン、お守りと頭痛薬入りのアクセサリー袋、保湿クリームのミニサイズ。

これだけなので、それほど大きなものでなくてもよさそう。マチもなくてもいいくらいです。

これまでと同じエルメスでもいいかな、とも思いましたが、今はそれほど好みのブランドでもないので、他で探すことにします。

そう。大きさが分かったところで「どこあたり」で探すか、という問題が。

もちろん、気に入ったもの、という大前提は絶対ですが、どの程度の品質の・・・要するに金額的な問題。

いいものを永く持つつもりなら、皮革製品とかブランド品を選ぶのもアリ。

もしくは、もっと手頃なもので定期的に入れ替えるか。

更には、毎日持ち歩くものです。財布と同じように、ちゃんとしたものを持つことで自身の波動が上がるなら、そういう選び方もあるんじゃないかと思ったり。

方向性を決めかねたまま、まずは売り場徘徊してみます。

 

ポケットティシュを入れないなら、コインケースみたいなものでも代用できそう。

でも、あまり小さすぎてもバッグの中で泳いでしまって持ち歩きにくいかも。

長財布と手帳とポーチ。このセットで持ち歩くので、これらとの相性も大事です。

ペンケースもサイズ的には問題ないものもありますが、やっぱり色気がないね。

しっかりした革製品だと、ちょっと硬いかな、と思うし、重さも出てしまうし。

チープなキャラクターチックなものは、そもそも私のガラじゃないので無理でした。

 

色々見た結果、カタチ的にはマチなしのポケットティッシュよりも一回り大きいくらいのシンプルなものがよさそうでした。

最初にこのサイズがいいな、と思ったのが、バレンシアガの白黒のモノだったのですが、ポーチに5万円オーバー。色もピンと来なかったし、バレンシアガも特別好きなブランドでもないし、それに5万は出せないな~というのが本音でした。だったら、もう少し頑張ってバッグが欲しいよ。

これがいい!というものであれば別ですが、必要に迫られて探している現状では、むやみに高価なものを買うのはただの見栄かな、と思いました。

その品質に、デザインに、ブランドに、価値を感じて相応の金額を支払うということと、高くてよさそうだから買ってみる、というのは、全く違うんだろうと思います。

そう思ったら、今はまだ、手頃なもので十分。本当に欲しいものが見つかったら、5万円でも買おう。

 

その後似たカタチでよさそうなものを見つけましたが、他もまだ見たい、コレ!というのがあるかも、と思って買わずに帰路につきました。

でも帰りの電車の中であれこれ反芻するうちに、間に合わせにしても、やっぱりさっきのを買っておけばよかった、と急に名残惜しくなってきました。

銀座シックスのオリジナル商品らしいので、また銀座に行ったときでないと買えません。

失敗したなあ、と思いながら、乗換駅でエキナカのお店を見ていたら、洋服屋さんでハラコ風ポーチを発見。

吸い寄せられるように手に取ってみたら、思っていたより小さい。ポケットティッシュサイズです。

大きいサイズもありましたが、こっちは大きすぎ。余ってしまいます。

サイズは小さい。でも、デザインは好き。

定期的入れ替え路線でいくなら、こんな季節感のあるモノでもいいよね。

迷い迷いつつ、さっきのポーチへの未練の気持ちが囁きます。

さっき、買わずに後悔したばっかりだよね。

これも買わずに後悔するかもしれないよ。と。

そうなったらもう、買わずにいられません。

 

こうして、妙な勢いで仲間入りしたハラコNEWポーチ。

早速中身を入れ替えて、ぱんぱんながら使用しています。

次、銀座に行ったら、あっちのポーチも買うんだ。

季節で替えてもいいし、大きさで替えてもいいし、もしかしたら飽きて入れ替えることになるかもしれないし。

せっかく気に入ったものがあったんだから、使いたい。そうできるのも、お手頃ゆえの楽しみ方です。

なにはともあれ、長らくご活躍いただいたエルメスさんに、感謝の気持ちを込めてお別れです。

ありがとうね。

 

 

 

 

ポーチ探し①

身の回りのモノの更新作業をしています。

消耗品の類は入れ替え時期もわかりやすいですが、ふだん何気なく使っているものが実はすっかりくたびれていることに、馴染みすぎていて気付かない、ということがあるんですね。

財布、手帳とともに持ち歩いている小間物入れのポーチも、そういえば、ずいぶん前のモノでした。

 

エルメスのミニミニボリードポーチ。

買ったのは、もう10年以上前のことだと思います。

化粧品を持ち歩いていたころには、もう少し大きなポーチを使っていて、お休みしていた時期もありますが。

布地だし、いくらエルメスでもさすがにもう、無理だよなあ。

こんなに酷使されているエルメスさんが、可哀想になってきました。

 

入れ替えを決めたら、次の候補探しです。

毎日持ち歩くものだから、デザインももちろんですが、使い勝手も重要です。

大きすぎず、小さすぎず、用途を満たすため、まずは中身の選定から。

今のポーチの中身は、手鏡とイヤフォン。お守りコインと頭痛薬、目薬。絆創膏とリップクリームです。

去年の冬はチューブのワセリンを別で持ち歩いていたのですが、それもポーチに含めるかどうかにより、大きさがまったく変わってきます。

出先でのワセリンの使用頻度はそれほど多くないので、小さなジャーに移し替えてもいいし、試供品の親指サイズのクリームチューブがあるので、それで賄ってもいいし。

リップクリームは今使っているものがなくなったら、ワセリンで代用しようと思っていたので、これは減らしてもいいかも。

それから目薬も。今はもうパソコン作業もしないし、ほとんど使っていませんでした。私はハードレンズなので、水道水OK。いざとなったら外して洗えばいいし。リストラ決定です。

コインと頭痛薬はそのままだと迷子になってしまうし、絆創膏もそのまま入れておくと、擦り切れて汚くなってしまいます。これらのために、絆創膏ケースのようなものを導入するか。

でもポリプロピレンは可愛くないし、フリスクとかのお菓子の缶ケースがよさそうだな~と思いつきましたが、嵩張るし、重くなりそう。

悩んだところで、ティファニーのアクセサリーが入っていた袋が、コインと小分けの頭痛薬にちょうど良い大きさなのを発見しました。これは、捨てていなくてよかった。

絆創膏は、手帳もいつも持ち歩くので、そっちに挟めば紙同士スッキリ収まります。

ナイスアイデア

イヤフォンも、ワイヤレスのものが気になってはいるものの、私が使うのは大体座って動画を見るとき。だから、コードが邪魔というほどでもないんですよね。なので、今回のポーチはワイヤレスケースの大きさは考えず、ぐるぐる巻きで入ればいいことにします。いずれイヤフォンを変えるなら、それに合わせてポーチも変えよう。

それからポケットティッシュが、貰い物のケースを付けるため別で持ち歩いていましたが、これももうある程度使ったし、思い入れもないし、ケースは処分してポケットティッシュをポーチに収めることにすれば、持ち忘れもないし、別で持つより出し入れの手間が省けます。

 

やっと中身が決まったところで、肝心のポーチ探し。

高いのも安いのもあるので、そこでもまた悩みます。

 

あったかスープ

すっかり寒くなって、冬らしくなりましたね。

本当なら12月にデビューのはずだったデュベティカのダウンですが、この寒さには無理して温存する必要もないだろう、と早くも出番を迎えました。
足元はもちろんUGGのアンスレー。
念のため、ヒートテックパンツの中にタイツも履いておきます。
家の中も、オイルヒーターを出して冬準備。
布団も二枚重ねにして真冬仕様にしたし、布団乾燥機で寝る前に温めておけば、暖房のない寝室でも気持ちよく眠れます。
 
寒くなり始めが、身体もまだ慣れなくて、いちばん風邪などひきやすい時期だと思います。
12月にはまた趣味のイベントを控えていて、体調管理はしっかりしないといけません。
栄養バランスと、しっかり防寒。
いつも以上に気をつけています。
 
夜はお稽古の用事で遅くなることが多く、そんな時、手軽に温かいものを食べられるインスタントスープはとても便利。
もともとポタージュ系スープはあまり好きではなかったのですが、これは好きです。
 
 
 
そして定番の。
 

寝具カバーの更新

最近はモノの賞味期限について考えるのがブームです。

いいモノを永く、という価値観に長らくこだわってきましたが、なんでも永く使えばいいってもんじゃないな、と考えを改めているところです。
 
次のターゲットは寝具のカバー。
現在使用中のカバーは、2.3年前に購入した無印良品マイクロファイバーベロアです。
ずっと気になっていたのが、色が微妙に好みではないこと。
まだ使えるけれど、今年は買い替えようかなーと思っていると、無印良品ではマイクロファイバー素材のシーツがなくなっていました。
まあ、使えないことはないし、今年はこれでいいか、と思っていたところ、寝具カバーは一年で変えるべし、という話題を見つけてしまいました。
風水とか、占い関係の理屈でしたが、タイムリーな話題にドキ。
一年が賞味期限とすると、うちの寝具カバーはもう出涸らしゴミ状態?
それほど高いモノでもなかったし、気に入っているわけでもないし、これもいい機会か、と思って入れ替えることにしました。
 
そして、今後の予定も考えます。
そういえば、季節によって入れ替えているカバー類、これも一度は通年使用にできないか、と試したことがありました。
リネンがいいらしいと聞いて、揃えてみましたが、冬のマイクロファイバーを知ってしまうと、もう戻れない。
仕方なく、季節で入れ替えることにして、オフシーズンのものは押入れに眠らせておくことになったのです。
でも本音を言えば、使ってないモノが待機と言えども場所を取っているのは気になります。
普段開けない押入れであっても、気になります。
いっそのこと、シーズン毎に処分してしまおうか、と思ったこともありましたが、リネンは使うほど肌に馴染む、とかなんとか、そういうのに憧れて買った手前、そうそう簡単に入れ替えるわけにはいきません。
 
でも今回の、寝具カバー一年説を見てしまうと、ワンシーズン入れ替えもあながち夢物語ではなかったことに気付いてしまいました。
ワンシーズンと割り切ってしまえば、お値段もリーズナブルなものなら数千円です。
大して着もしない洋服一枚の値段で、毎年新しいカバーに入れ替えて、運気向上するとしたら・・・。
 
これまで、人目に触れないものとか、こだわりのないものは、使えさえすればなんでもよかったのです。
自分さえ誤魔化してしまえば、なんの問題もないと思っていました。
でもそうじゃない世界があると知ったら。
そしてそれも決して無謀なことではないと知ったら。
試してみない理由がない。
 
そして何より、使い捨てる理由ができた!
これまでは、破れてもいないのに捨てるなんて、躊躇うばかりでした。
それが、もう寿命だよ、と言ってもらえたら、気持ちよく入れ替えできます。
 
捨ててしまって、上手く次が見つかるかどうか、というのも前は心配していましたが、必要なものは何かしら手に入る、ということを最近実感しています。
マイクロファイバーシーツも無印良品では廃盤でしたが、ネットで見つけた商品も、十分快適でした。
無印良品のに比べれば、薄くて縫製は雑。
裏は毛玉だらけです。
でも、ほこりは付きにくく、セットするとなんともピッシリ。肌触りも遜色なしです。