気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

夏の問題

暑くなってきたなあ。

こう暑いと出掛けるのも億劫だ・・・と思いますが、私の場合は気候がよくても用事以外は出掛けないので、あまり生活に変化はありません。

家の中はエアコンでまあまあ快適。

犬の散歩も朝のうちに行ってしまうので、まだ大丈夫。

後は、お稽古への外出に、駅までのわずか10分。

これが私の、最大に夏を感じる時間です。

ここを越えれば、電車の中や出先は大抵エアコンが効いて涼しいのですが、そこにたどり着くまでの10分が、夏の外出で一番のヤマ場。

ここをどうやり過ごすかというのが、最大の関心事です。

 

関東に住んで10年以上ともなれば、暑さにもだいぶ慣れました。

でもだからと言って、汗もかかず、日焼けもしない、というわけにもいかず。

紫外線対策は、今までもいろいろ試しましたが、日焼け止めは塗るのが手間だし、アームカバーも外せば邪魔になる。

結局、冷房対策に羽織は必要だし、露出に耐えられる歳でもないし、はじめから長袖を着てしまえばいいんだ、という結論に達しました。

実際、半袖も長袖も暑さは変わらないし、半袖にUVカットの長袖を重ね着するほうが暑いです。

 

次に、汗対策。

関東にきて、外にいるだけで汗が流れるというのを、初めて体験しました。

極めて薄着をしてみたり、日傘をさしたり、これもいろいろ試しましたが、夏に汗をかかない、ということはありえないのだという結論に達しました。

そういうことならば、汗をかく前提で対策をするしかありません。

汗をかいて困るのは、汗染みです。なので、なるべく濡れて色が変わるような色は選ばないとか、濡らしたくない衣類の時は、下着にタオルを仕込んで汗を吸わせるとか、そういう方向で対策をしています。

汗を吸う綿素材のUVカットの長袖で、濡れても目立ちにくい白っぽい上着が、今の私の最強です。

 

これだと、いくら暑くて、いくら汗をかいても気にならない。

不快度軽減です。

そうすると、わざわざ他の衣類を着る気にもならず、毎日同じ服を着てしまうんですよね。

暑い中、キレイな格好をしているお姉さんたちはどうしているんだろう。

みんな、汗かかないのかなあ、と、ちょっと不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

雨仕様

梅雨らしいお天気ー。

無駄な外出は控えて、気分が優れないときは無理せずダラダラ。

まあこの辺は天気関係なく、いつものことか。

 

私に限らず、雨の日の外出は億劫という人は多いはず。

確かに濡れるし、荷物は増えるし、いつもより気を遣うことが多いから、疲れますよね。

でもそのストレスもちょっとずつ改善していくと、雨の日も変わらず、さらに雨の日ならではの楽しみもできたりします。

 

私の場合はまず靴。

足が濡れたり汚れたりするのは困るし、お気に入りの靴が痛むのも嫌で、雨の日の格好はいつも悩みました。

それが長靴を履いてから、一転。

雨の日に足元を気にせず歩けることが、こんなに素晴らしいことだったとは!

オトナの長靴ブームには、本当に感謝です。

長靴の種類にもよりますが、私のは膝まであるブーツタイプ。

冬以外にもブーツ(のようなもの)が履けるのも、カルチャーショック。

ロングブーツやタイツじゃないと抵抗のあった短め丈のボトムも、長靴になら合わせられる。洋服の通年活用もできて、雨の日ならではの楽しみです。

 

 

出先の都合で、長靴が適さないときもあります。

そのとき用に、パテントパンプスや合皮のフラットも持っていました。

雨の日用にわざわざ用意するのもなぁ、なんて思っていたこともありますが、あるのとないのとでは、大違いです。

もちろん、すべての靴が兼用OKなら問題ないでしょうが、私の場合は特に、お気に入りの皮の靴を雨の日に履きたくない、という気持ちがあったので、雨の日に惜しみなく履ける、というカテゴリも必要でした。

すべてのお買い物に雨の日を意識するのは窮屈ですが、ひとつ雨の日用を持っておけば、それ以外はデザイン優先に選べるので、雨の日は使えないな~なんて購入を迷うこともありません。

 

他にも、お気に入りの傘を持つとか、バッグも濡れてもいい素材のものを持つとか、自分の雨の日仕様を作っておくと、安心です。

そして、それらもちゃんと考えられたお気に入りであること。

明日は雨かー。と、悩むことも憂鬱になることのない日々は、想像以上に快適です。

 

 

 

 

 

 

シンクロニシティ

シンクロニシティっていうのかな?

近頃、私の勘が冴えています。


メールが届いて、ちょうど考えていたあの人からだ!とピンときたら、その通りだったとか。

ある団体のアンケートに応えたとき、公開OKにしておいたのを思い出してそのページを覗いたら、ちょうど2時間前に私のことがアップされたところだったとか。

出掛けるのにドアを開けたら、宅配便の車が止まってちょうど受け取れたとか。

満席のカフェに、仕方なくテイクアウトのつもりで入ったらちょうど席が空いたとか。

郵便がそろそろ届くはず、届いているかも?と玄関に向かったら、ちょうど待っていたものがガタン、と投函されたりとか。


続けざまに起こるので、私もすっかりその気になっています。

きっと、そういう思い込みが大事。

このまま運のいい人になっちゃおう!と思っています。

半分経過

知人が急に「もう、半分終わっちゃったー」と言い出しました。

私は、ん??

なんのことだかわかりません。

だって、もう6月も終わっちゃう。最近本当に早くって〜と続きます。

なるほど、今年一年の半分が過ぎたってことか。


どうも、こういう感覚が私にはピンときません。

自分が関係ない方の人間だっていうだけかもしれませんが、一体どれほどの大人が、月単位、年単位を気にしているんだろう、と思います。

果たしてそこに本当にこだわる理由があるのか?と。


なにか予定があって、その日に向けて後何日、と数えることはまだわかるけど。

6月が終われば7月が来るし、今日の24時間が過ぎれば明日になる。

さすがに学生時代は、もう一年終わっちゃった〜と思っていたと思うけど、それも学生という優雅な時代の終了へのカウントダウンみたいなもの。

大人になってからは、果てしなく続く一日の繰り返し、という感覚のほうがピッタリきます。

私にとって、予定や約束ごとのために日にちは必要だけれど、ただそれだけ。

だから、今日が何月何日かなんてことについて、アレコレ考えることがないのです。


大人だからこそ、期間を意識して将来の目標を立てるのが大事、と言われるかもしれないけれど、たぶん、そういうのは私には合わないんだと思います。

目標を持つことはいいとして、期限を決めて、それまでにやるべきことをリストアップして、日々の課題に落とし込んでいく、とか、きっと私は、やることの多さ、目標の遠さに途方に暮れて、始める前から心が折れそう。


もっと単純に、目の前のやるべきことに集中したい。

理想は常に持ち続ける。

でも、ここまで来るのに何年かかったとか、あとどれくらいかかるんだろうとか、そういうことは考えない。

何月だろうと、暑かろうと寒かろうと、そんなことは関係ない。

やりたいこと、やるべきこと、できることをただやるだけ。

それだけで充分なんじゃないかなーと思っています。






LE PAIN

久しぶりに新宿方面へ出かけたので、ちょっと道草。

NEWoManとやら、新しいファッションビルができたというので、覗いてみました。

見てみる、って、ホントに見るだけ。っていうか、ほぼ、お店の前を通り過ぎるだけでした。

近頃は洋服の需要がないし、だから興味もないので、わざわざ見る気にもなりません。

そんな人が来ても店員さんも迷惑だろうと思うし、こちらも気後れしてしまって、お店の中までは入っていけないけれど、田舎者根性で、ひととおり見ておかなくちゃ!と思ってしまうんですよね~。

ぐるっと歩いた後は、目当てのパン屋さんへ。

 

ル パン ドゥ ジョエル・ロブション

パンって「いつもの」が大事だと思っているので、いくら美味しくても、たまにしか食べられないんじゃ、意味がない。

そうはいっても、ここでしか買えないっていう魅力もあるし、まずはお試しのつもりで行ってみました。

向かいにカフェもあって、そこで買ったパンを食べられるらしいのですが、あいにくいっぱいそうだったので、持ち帰ることにしました。

 

一流レストランの味が手軽にいただける、という謳い文句のため、惣菜パンは必須です。デニッシュ系やシンプルな食事パンも買いました。

フレンチには縁がないので、ジョエル・ロブションがどれほど素晴らしいか、というのは私にはわからないのですが、さすが一流なだけあって、パンも美味しい。

次はキッシュとかも食べてみたいな~。

 

もともと出不精なのもあるし、パンだけ買いに出掛けるような狂いようではないですが、用事のついでにこういうご当地グルメ的な?楽しみがあるのはいいですね。

 

www.robuchon.jp