半分経過
知人が急に「もう、半分終わっちゃったー」と言い出しました。
私は、ん??
なんのことだかわかりません。
だって、もう6月も終わっちゃう。最近本当に早くって〜と続きます。
なるほど、今年一年の半分が過ぎたってことか。
どうも、こういう感覚が私にはピンときません。
自分が関係ない方の人間だっていうだけかもしれませんが、一体どれほどの大人が、月単位、年単位を気にしているんだろう、と思います。
果たしてそこに本当にこだわる理由があるのか?と。
なにか予定があって、その日に向けて後何日、と数えることはまだわかるけど。
6月が終われば7月が来るし、今日の24時間が過ぎれば明日になる。
さすがに学生時代は、もう一年終わっちゃった〜と思っていたと思うけど、それも学生という優雅な時代の終了へのカウントダウンみたいなもの。
大人になってからは、果てしなく続く一日の繰り返し、という感覚のほうがピッタリきます。
私にとって、予定や約束ごとのために日にちは必要だけれど、ただそれだけ。
だから、今日が何月何日かなんてことについて、アレコレ考えることがないのです。
大人だからこそ、期間を意識して将来の目標を立てるのが大事、と言われるかもしれないけれど、たぶん、そういうのは私には合わないんだと思います。
目標を持つことはいいとして、期限を決めて、それまでにやるべきことをリストアップして、日々の課題に落とし込んでいく、とか、きっと私は、やることの多さ、目標の遠さに途方に暮れて、始める前から心が折れそう。
もっと単純に、目の前のやるべきことに集中したい。
理想は常に持ち続ける。
でも、ここまで来るのに何年かかったとか、あとどれくらいかかるんだろうとか、そういうことは考えない。
何月だろうと、暑かろうと寒かろうと、そんなことは関係ない。
やりたいこと、やるべきこと、できることをただやるだけ。
それだけで充分なんじゃないかなーと思っています。
LE PAIN
久しぶりに新宿方面へ出かけたので、ちょっと道草。
NEWoManとやら、新しいファッションビルができたというので、覗いてみました。
見てみる、って、ホントに見るだけ。っていうか、ほぼ、お店の前を通り過ぎるだけでした。
近頃は洋服の需要がないし、だから興味もないので、わざわざ見る気にもなりません。
そんな人が来ても店員さんも迷惑だろうと思うし、こちらも気後れしてしまって、お店の中までは入っていけないけれど、田舎者根性で、ひととおり見ておかなくちゃ!と思ってしまうんですよね~。
ぐるっと歩いた後は、目当てのパン屋さんへ。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション
パンって「いつもの」が大事だと思っているので、いくら美味しくても、たまにしか食べられないんじゃ、意味がない。
そうはいっても、ここでしか買えないっていう魅力もあるし、まずはお試しのつもりで行ってみました。
向かいにカフェもあって、そこで買ったパンを食べられるらしいのですが、あいにくいっぱいそうだったので、持ち帰ることにしました。
一流レストランの味が手軽にいただける、という謳い文句のため、惣菜パンは必須です。デニッシュ系やシンプルな食事パンも買いました。
フレンチには縁がないので、ジョエル・ロブションがどれほど素晴らしいか、というのは私にはわからないのですが、さすが一流なだけあって、パンも美味しい。
次はキッシュとかも食べてみたいな~。
もともと出不精なのもあるし、パンだけ買いに出掛けるような狂いようではないですが、用事のついでにこういうご当地グルメ的な?楽しみがあるのはいいですね。
夏支度
家の中の夏準備はできました。
ビルケンシュトック マドリッド レディース メンズ BIRKENSTOCK EVA Madrid ブラック ホワイト 【EVA Series】
- ジャンル: レディースファッション・靴 > 靴 > サンダル > コンフォートサンダル
- ショップ: インポートブランドSHOP Caro-Caro
- 価格: 2,800円
下はユニクロのエアリズムパンツか、Laniのロングスカート。
靴はビルケンシュトックのマドリッドか、コンバースのオールスターハイカット。
普段はこの組み合わせでいけそうです。
お出掛け用には、もう少しちゃんとした洋服もあるので、夏の洋服はこれで十分かな。
あともうひとつ、去年は夏の終わりにワンパターンに飽きてロングワンピースも追加したのでした。
これも結構気に入っていたので、今年は早めに買っておいてもいいかもなあ。
すっかり着たきりスズメに慣れてしまって、もう周りも何も言いません。
前は、スウェットのまま帰ろうとしたら「えっ⁉そのまま帰るの?電車乗るの?いいの?」と驚かれたものですが。
いいのか悪いのか、慣れとは恐ろしいものですね~。
夏準備
梅雨入りしたということで、水回りのお掃除が気になります。
とりあえず、毎月の洗濯機洗浄と風呂釜洗浄はいつもどおりやりました。
ついでにキッチンのレンジフードも洗ったし、あとは排水口などをこまめに洗うようにして、汚れを溜めないようにしよう。
それから、トイレ。
ごちゃごちゃ置くのが好きではないので、洗剤やブラシなどは置いていません。
特になくても不便はないのですが、水を流すたびに薬剤でキレイにしてくれるんだったら、お掃除の手間がもっと減るのかなーと、ものぐさの血が騒ぎます。
タンクの手洗い部分に置くタイプは目障りだし、タンクに入れるタイプのものは水に色がついたりするのが好みではなく、今まで避けてきました。
タンク投入タイプで、無色のものがあればベストです。
日々新製品が登場する時勢ですから、私の知らない間にトイレ事情も変わっているかも。
私はテレビも見ないので、CMなどで最先端の便利グッズを知る機会もないのです。
時代の変化を期待しながらスーパーのトイレ用品コーナーを観察しましたが、私の知っている頃と、あんまり変わりばえしませんねぇ。
結局、タンク投入タイプはうちの節水トイレには使えなさそうだったので、上部の水受けに置くタイプを買ってみました。
昔ながらのお花柄ではなく、シンプルなものがあったのは収穫ですが、異物を追加するのは、やっぱり落ち着きません。
これでトイレ掃除いらずの効果があるなら、我慢するか、とも思いますが・・・まずはお試しです。
それから、エアコン洗浄も来てもらいました。
ひとり暮らしだし、普段から人を呼ぶ習慣がないので、業者さんでも入ってもらうのは避けたいですが、これは仕方がない。
暑くなる前に終わってよかったです。
これでうちの中の夏準備は万端です。
大物買い
いつの間にか引き落とし口座が残高不足になる程、カードの高額請求がきていたわけですが。
なんのことはない。
私が買い過ぎただけです。
たまたま、大物買いが重なってしまったんですねー。
今までは、欲しいもの予定、カードの締め日、引き落とし予定日、などなど、それなりに皮算用をしていたのですが、最近は欲しいときが買いどき。
うーん。カード破産の典型ダメ人間みたいな言い分ですね。
でもこれにも理由があって、必要なものは得られる、という前提を実行すると、そうなっていくんじゃないかなーと思ったのです。
思考は現実化する。
自分の考えている状況になる、ということを思うなら、お金がないからこれができない、という考え方はお金がない状況を創り出します。
それでは自分をどういう状況に置きたいかと考えたら、お金の心配をしなくてすむこと。
じゃあ実際に、支払いに困っていない心持ちでいれば、そういう状況になるということ?
それから、私は支出の確認をやめました。
いくら持っていて、いくら使って、残りがいくら。そういう算数をやめたのです。
必要なものは手に入る。
それなら、今手元にいくら持っていようと、そんなことは関係ない。
いくら使おうと関係ない。
必要なものは手に入るし、それはお金も同じ。お金は天下の回りものです。
って、銀行口座の残高不足を引き起こした私が言ってもダメですかね。
それでも、お給料をもらってチマチマ出費を計算していた頃より、必要なものは買う!と割り切っている今のほうが、お金を使っているはずなのに、貯金を食い潰している実感はないんですよね。
私が目標にしていることは、息をするようにお金を使う、ということ。
空気のように当たり前のように周りにあって、必要なときに必要なだけ取り入れることができるもの。
そんなふうに思えるようになりたいと思っています。
大物のひとつはコレ。
ずっと迷っていた財布。
タイミングを逸して当初のヒラメキはないものの、他に候補がないまま前のが限界に達してしまったので。
これで金運アップ!を期待します。